一関市議選 命守る日本共産党の4議席回復を

岡田もとみ氏
一関市議選が26日告示(10月3日投票)されます。日本共産党の岡田もとみ(58)=現=、斉藤よしひろ(54)、佐藤まゆみ(63)、千葉えいき(45)=以上新=の4候補は前回獲得した4議席(現有3)の回復に向け、猛奮闘しています。
定数26(4減)に28人が立候補する見込みで、市議選後の総選挙もにらんで激しい争いとなっています。
コロナ感染拡大のなか、党市議団は県内初の地域外来検査センターの設置やハガキでのワクチン接種予約を実現。一度は民間に移管した花泉診療センターを県立へ戻し、コロナ禍の下で大きな役割を発揮させています。

斉藤よしひろ氏

佐藤まゆみ氏

千葉えいき氏
コロナで売り上げが減少した事業者に1店舗当たり40万円の直接補助を実施(2年連続)。県内14市で最初に高校生まで医療費助成を拡充させました。
4候補は、コロナ禍から住民の命を守るために大規模検査体制を確立し、妊婦・受験生などにワクチンを優先接種すべきだと強調。国保税を半額に引き下げ、年金で入れる特養ホームを建設させると訴えています。
目的が不明瞭で市議会で2度否決されたNEC跡地購入(19億円)は断念し、コロナ対策の財源に回すべきだと主張しています。