「久慈市民報」が届きました
久慈市民報1813号 (2016/11/25)
野田村 もちつき、うたごえカフェ、無料青空市 ~第20回被災者支援活動~
11月20日、野田村新町コミュニティセンターで、「第20回大津波被災者支援活動」が行われました。
地元・新町をはじめ、仮設住宅を含め6カ所の復興団地(2カ所の団地は参加していない)から約60名が集い、もちつきを楽しみ、つきたてのもちを食べながら交流を深めました。
開会にあたって宇部武典議員は、「いまも仮設住宅住まいの方々もおられますが、計画した復興団地への入居も済み、それぞれの生活が動き出した。その時期を一つの区切りとしてこのような催しを計画しました。大いに楽しいひとときをおすごしください」とあいさつしました。
もちつきは、地元の「かまどのつきや」さんから道具一式と専門のスタッフ2人の派遣をいただきながら、参加者がかわるがわる杵をふるってつきあげました。
うたごえカフェも盛況でした。
昨年までは支援活動に参加して、津軽からの応援に来ていた人の遺産だという、青森地方の風景画や、医療品など支援物資のコーナーも人気を集めていました。
コメとリンゴは、仮設と全団地の世帯(160戸)に配りました。
共産党津軽地区から多くの物資を10数人の応援をいただきました。