久慈市議選告示 城内・はしかみ両氏が第一声
23日、久慈市議選(定数20)が告示され、日本共産党の城内ちゅうえつ、はしかみ洋子両候補が勝利にむけ第一声をあげました。
城内氏は、4年間の議会を通じて「国保税未就学児の均等割半額・18歳までの医療費無料、補聴器補助」など実績を紹介、「戦争だけは絶対にダメ」と憲法9条から逸脱している岸田政権に対し、久慈市から反戦平和を語れる日本共産党の2議席を獲得するために全力をあげると訴えました。
はしかみ氏は、子育て支援の実現へ、議会を通じて前に進めてきたこと、補聴器購入の補助実現を紹介し、集まった聴衆から「すごい!」の声があがりました。困っている人たちを助けることができるのは、「国民の苦難軽
減」を立党の精神として引き継いできたからと強調し、自治体の役割は住民のくらしをよくすることであり、その実現へ全力をあげると訴えました。