【九戸村議選】子ども均等割免除を 久保えみ子候補が第一声

九戸村議選が6月6日告示(11日投票)され、日本共産党の久保えみ子候補(65)=現=が現有議席確保へ第一声を上げました。今回初めて参政党から現職が立候補し、定数12を13人が争う大激戦となっています。

久保氏は、物価高騰とコロナ禍から暮らしを守るために▽県内初となる学校給食費の完全無償化▽福祉灯油の継続と拡充▽バス利用改善(75歳以上の村民は無料に)を実施させ、村政を前へ進めてきたと強調しました。

今後も村民の願いをしっかり村政へ届け、国保税の子ども均等割(2万500円)の免除、返済不要の奨学金制度の拡充、年金で入れる特養ホームの増床などを実現させると主張。「県立九戸診療センターの入院機能の再開を求めていく」と力を込めました。

吉田恭子衆院比例予定候補は、悪法を強行する岸田政権や悪政4党連合と正面から対決しているのが共産党だと指摘。解散・総選挙で党の躍進を勝ち取るために「村議選で必ず久保候補の勝利を」と訴えました。高橋千鶴子衆院議員からのメッセージが紹介されました。

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