九戸村長選 晴山氏 現職破り当選 一貫校見直し共感

九戸村長選が12日投開票され、日本共産党も参加する「人と自然にやさしい村民の会」の支持を受けた晴山裕康氏(65)=無所属、新=が、五枚橋久夫氏(73)=同、現=を一騎打ちで破り、初当選を果たしました。

「当選確実」の連絡が入ると晴山氏の事務所では、駆けつけた支持者から歓声と拍手が沸き起こりました。

村長選では、住民合意のないまま五枚橋村政が進めようとする、5小学校の廃止と施設一体型小中一貫校の建設(47億円)の是非が争点になりました。

当選後のあいさつで晴山氏は「有権者の良識ある判断に心から感謝したい。いろいろな思いを持った人たちが村政刷新へ大同団結してたたかった意味は、大きい」と強調し、公約実現に向けた決意を述べました。

支持者で農業を営む男性(67)は「晴山さんが勝ち、小中一貫校建設の大きな借金から村を守ることができた。そのお金を村民の暮らしを充実させる施策に使ってほしい」と期待を寄せました。

「村民の会」の久保えみ子代表(党村議)は「施設一体型小中一貫校建設の見直しを求める署名運動に携わった多くの人たちが、村長選でもがんばってくれた」と語りました。

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