二戸市議選19日告示 高校生まで医療費ゼロに
二戸市議選が19日告示(26日投票)されます。日本共産党の畠中やす子(60)、田口一男(65)の両氏=ともに現=は、現有2議席確保に向けて奮闘しています。定数18(4減)を23人が争う大激戦となる見込みです。 党市議団は、水害などでの住宅被害に対する独自支援金、小学校卒業までの医療費無料化、畜産農家への支援を実施させました。ごみ減量の逆行し、経費も増える、ごみ処理広域化計画(92億円)を事実上の撤回に追い込みました。 畠中、田口の両氏は「戦争法案の衆院での
採決強行は許せない」と強く抗議。必ず廃案にするために、議会で法案反対の意見書可決に尽力した共産党への支持を広げてほしいと呼びかけています。 両氏は、安倍暴走政治から市民の命と暮らしを守ると強調。▽高すぎる国保税(県内14市で2番目の負担率)の引き下げ▽高校卒業までの医療費ゼロ、保育料(保育所、学童保育)の軽減▽特養ホームの建設▽住宅リフォーム助成の復活―を実現させると訴えています。