住田町長選、神田氏が無投票当選、コロナで事業者支援

住田町長選が13日告示(18日投票)され、神田謙一候補(62)=無所属、現=が2期目をめざして力強く第一声を上げました。日本共産党住田町委員会は、前回に続いて神田氏を自主支援。神田氏以外に立候補がなく、無投票当選が決まりました。

神田氏は、町民の支援を受けながら、「医・食・住」を柱にした共生のまちづくりに取り組み、訪問看護ステーション整備や町営住宅整備などを実現してきたと強調しました。

今後も町民の命と健康、暮らしを守り、若者が住み続けられるまちづくりを進めたいと表明。基幹産業の林業や畜産業を活性化し、コロナ対策では町内で使えるプレミアムチケットを8月から再発行して事業者を支援すると訴えました。

総括責任者の泉金一氏は、神田氏がコロナ対策で事業者への支援やワクチン接種の先頭に立って奮闘し、国や県などに働きかけてきたと紹介しました。共産党の佐々木春一町議が司会を務めました。

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