日本共産党が県党会議 東北2議席で政権交代を 達増知事と立民県連あいさつ
来たる総選挙での党躍進と政権交代実現をめざして、日本共産党岩手県委員会は6日、盛岡市で県党会議を開きました。達増拓也知事(5年連続)、立憲民主党県連の佐々木順一幹事長が来賓あいさつし、大きな拍手に包まれました。
達増知事は、大震災津波から10年を迎えるが、共産党は「助かった被災者の命を最優先に、誰一人取り残さない」姿勢で復興に尽力し、県政を支えてきたと強調。命を原点に住民に寄り添い、幸福度を高める岩手の取り組みが日本全体に広がるように「共産党のますますの活躍を期待します」と語りました。
立民・佐々木幹事長は、共産党が戦時中の言論弾圧などの困難を乗り越えて「来年で創立100年の歴史を刻むことに敬意を表したい」と述べました。
ふなやま由美衆院東北比例予定候補は、東北初の比例2議席を獲得し、コロナで苦しむ国民に自己負担を押し付ける菅義偉政権を変えようと訴えました。
参加者を前に達増知事、佐々木氏、共産党の菅原則勝県委員長、ふなやま氏、吉田恭子衆院1区予定候補が「団結がんばろう」を力強く唱和しました。
高橋ちづ子衆院議員のメッセージが紹介されました。