日本共産党岩手県党会議開催 “参院選勝利を”いわぶち氏決意 達増知事、立民・木戸口氏ら来賓あいさつ

決意を述べるいわぶち参院議員

参院選勝利へ日本共産党岩手県委員会は5日、滝沢市で県党会議を行いました。コロナ感染急拡大の下、県内7会場とオンラインで結んで開催。達増拓也知事(6年連続)、立憲民主党県連の木戸口英司代表代行(参院議員)、社民党県連合の木村幸弘代表が来賓のあいさつをしました。
達増知事は、7日発表の2022年度県予算案でコロナ対策など県民の命と暮らしを守る施策を強化し、共産党県委員会と県議団の提言も大いに取り入れ、たと説明。復興で力を発揮した党の全国のネットワークをコロナ対策でも生かしてほしいと話しました。

来賓あいさつする達増知事

立民・木戸口氏は、6年前に野党共闘で初当選してから100回を超える国会質問に立ち、悪政に苦しむ県民の声を届けてきたと紹介。「県内3野党が私とともに参院選をたたかうことを決めてくれた」と訴え、大きな拍手を受けました。社民・木村氏は「参院選で改憲勢力の暴走を止めよう」と語りました。
共産党の、いわぶち友参院比例候補は、党が参院で政党助成金廃止法案を提出した意義を述べるとともに、復興庁・経産省が原発汚染水を「安全」だと一方的に強調したチラシを全国の学校に送ったのは、反対世論を無視した岸田政権の横暴だと批判し、政府に回収を直接強く求めたと報告。「参院選は命と暮らし、改憲阻止がかかったたたかいです」と、再選への決意を力強く表明しました。

立民・木戸口参院議員

社民・木村県議

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