日本共産党岩手県会館の完成を祝う会開く

 「日本共産党岩手県会館」完成を祝う会が5月30日、盛岡市の同会館内で開かれました。各界代表や地域住民、建築関係者31人が参加。達増拓也知事も駆けつけ、お祝いの言葉を述べました。

施主あいさつで菅原則勝県委員長は、1946年に結成された岩手の党組織が58年に全県的募金で本町通に事務所を構えたと説明。「達増県政の与党として県民の命と暮らしを守り、野党共闘を支え、前進させるセンター」の同会館をフルに活用し、6月からの市町村議選、知事選と県議選の勝利へ全力を尽くすと述べました。

達増知事は、共産党の歴史をしっかり踏まえた素晴らしい会館だと強調。「今年行われる選挙で大きな成果を出してほしい。私と一緒に岩手の課題を解決していきましょう」と期待を込めました。

いわて労連の中野るみ子議長もあいさつ。施工主の三栄工業・三浦智一社長は「100年後も評価されるような会館に造りました」と語りました。立憲民主党、社民党の県代表らが来賓として紹介されました。

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