八幡平市は、2017年4月から市立小・中学校に入学する児童の保護者に対して、就学援助の入学準備金を入学前(2月下旬~3月上旬)に支給すると通知しました。

県内市町村の中で入学準備金を入学前に早めて支給するのは、八幡平市が初めてです。

就学援助の要件に該当し、1月中に入学準備金の申請をした保護者を対象に実施。支給額(1人あたり)は、小学校入学予定の児童が2万470円、中学校入学予定(小学6年生)の児童が2万3550円です。学用品費などは7月以降に支給します。

市の就学援助の支給はこれまで、7月ごろでした。日本共産党市議団(3人)は、保護者がお金の心配をせずに子どもの入学準備をするためにも、支給時期を前倒しすべきだと要求してきました。

高橋悦郎市議は「八幡平市では就学援助費受給者率が年々上昇しており、今年度の受給者数は小・中学校合わせて255人(15.5%)に及んでいる。子どもの貧困が広がる中、有意義な制度改正になったと思う」と話しています。