市民と野党の共闘を発展させ、参院選勝利へ決起しようと、北上市で5日夜、前川喜平氏(元文科事務次官)を迎えた講演会が開かれました。野党共闘を呼びかけてきた「きたかみ平和フォーラム」、労働組合、北上選出の地方議員の後援会がつくる実行委員会が主催し、1200人が参加しました。

前川氏は、忖度発言で塚田一郎国交副大臣が辞任に追い込まれたのは、安倍晋三首相の関与を自分が証言した加計学園問題を想起させたが、「こうした疑惑がボロボロ出てくるのがアベ政治だ」と批判しました。経済も外交も失敗した安倍政権は、国民分断の手法を取ってファシズムへの道を進もうとしていると警告。これを阻止するたたかいが大事だと訴えました。

野党統一の木戸口英司参院議員、参院岩手選挙区の横沢たかのり野党統一予定候補、日本共産党の鈴木健二郎北上市議、自由党の関根敏伸、国民民主党の髙橋元(はじめ)、無所属の佐藤ケイ子の各県議が登壇。野党共闘発展へ決意を示しました。

あいさつで横沢氏は、消費税10%への増税中止、大震災津波からの復興など4野党が合意した10項目の共通政策の実現へ力をつくすと表明。大きな拍手を受けました。