北上市議選 初の3議席へ猛奮闘
北上市議選(定数26)が22日告示(29日投票)されます。日本共産党からは鈴木健二郎(70)、安徳すみ子(67)=以上現=、高橋くみこ(56)=新=の3人が、初の3議席獲得をめざして猛奮闘しています。
党市議団は、高すぎる国保税の一人3000円の引き下げ、高校生までの医療費助成を実現。参院選や知事選で野党共闘候補を勝利させ、消費税10%増税中止の意見書を可決するなど、市民と野党の共闘発展に力を尽くしてきました。
「お客がゼロの日もある。これが続いたら廃業だ」(市内のスナック経営者)-。新型コロナウイルスが深刻な影響を及ぼしているもと、市に対して相談窓口設置や中小企業の実態調査などを緊急要請しました(12日)。
市議選にむけて3人は、新型コロナ対策の抜本的強化、国保税の1世帯2万円軽減と子どもの均等割免除、高校生までの医療費無料化を実施させると主張。3議席への躍進で3つの常任委員会全部に党議員を配置して、市民の願いをさらに届けると訴えています。