北上市議選告示 鈴木、安徳候補が第一声

北上第一声・鈴木候補 北上市議選が20日告示(27日投票)され、日本共産党の鈴木健二郎(66)、安徳すみ子(63)=ともに現=の両候補が現有2議席確保にむけて、第一声をあげました。定数26を27人が争う少数激戦です。

両候補は、消費税増税北上第一声・安徳候補や年金削減などの安倍暴走政治から、市民の命と暮らしを守ると主張。基金の一部を使った国保税の1世帯2万円の引き下げ、所得制限のない中学校卒業までの医療費無料化、保育所の増設と保育士の待遇改善、年金で入所できる介護施設の増設を実現させると訴えました。

また、内部留保をためこむ誘致大企業に正規雇用の拡大を迫ると力説。経済効果が実証されている住宅リフォーム助成を復活させると強調しました。

高橋千鶴子衆院議員と千田美津子県議が党市議団が戦争法廃止を求める市民団体「きたかみ平和フォーラム」結成に力を尽くしたことを紹介。市議選勝利で北上市から安倍政権打倒の声を発信しようと呼びかけました。

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