優勝した囲碁の柳田朋哉さん(左)と将棋の小山怜央さん

第54回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(通称・赤旗名人戦)の決勝戦が12日、東京・池袋のホテルグランドシティで行われ、将棋で小山怜央さん(24)=岩手=が初優勝し第54期赤旗名人となりました。囲碁では柳田朋哉さん(24)=招待、京都=が連覇しました。

小山さんは、2015年度全日本アマチュア名人戦の優勝者。決勝を終えて「決勝は苦しかったが、強豪がいる中でのこの勝利はうれしい」と喜び、新人王戦への挑戦について、楽しみだと述べました。

決勝トーナメントで対局する埼玉代表の小林康太郎さん(右)と岩手代表の小山さん

将棋審判長の屋敷伸之九段は講評で「若手が大会を引っ張っていた。優勝した小山さんの将棋は勢いがあってすがすがしかった。昨期の赤旗名人と藤井聡太四段の対局がわかせたように、新人王戦でも活躍してほしい」と述べました。