第54回しんぶん赤旗全国将棋大会で初優勝した、岩手県代表の小山怜央さん(24)の祝賀会が25日、紫波町で開かれました。同県実行委員会と日本将棋連盟岩手県支部連合会が主催し、各地から28日が参加しました。

祝辞で県将棋連盟の細川正士会長は「アマ名人戦、アマ王将戦に続く今回の優勝は、将棋関係者だけでなく、県民や子どもたちに大きな感動を与えた」と強調。日本共産党の斉藤信県議(同岩手県実行委員長)は「小山さんは高校生の頃から岩手県大会に参加し、7連覇している。今後の活躍を期待します」と話しました。

 小山さんは「これまで最高がベスト16だったので、優勝は本当にうれしい。決勝戦の相手は元奨励会員で強敵だったが、最後で勝ちを拾えた」と報告。出場権を獲得した「しんぶん赤旗」主催の新人王戦で「増田康宏新人王と当たるまで勝ち続けたい」と語り、会場をわかせました。

共産党の菅原則勝県委員長の音頭で乾杯。小山さんの父親の敏昭さん=釜石市=がお礼の言葉を述べ、小山さんが通った将棋教室の土橋吉孝さんは「津波で自宅が流され、避難所にいた時も、怜央くんは将棋のネット対局をして、がんばっていた」と紹介しました。

県将棋連盟細川会長

県大会実行委員長の斉藤県議

恩師の土橋さん(釜石支部)

東北6県大会監督の盾石さん(北上支部)

ご両親もスピーチ

花束を贈る小原さん(東和まほろば支部)