自由党の小沢一郎共同代表=岩手3区に無所属で立候補=は13日、小沢氏を自主的に支援する日本共産党岩手県委員会の事務所(盛岡市)を訪れ、菅原則勝委員長と和やかに懇談しました。

菅原氏が「お忙しいところを」とあいさつすると、小沢氏は「私がお世話になる人だから、会いにきました」と語りました。菅原氏も、小沢氏が11日に穀田恵二近畿比例候補(岩手県出身)の事務所へ駆け付け、激励したことに感謝の言葉を述べました。

小沢氏は、「いずれにしても野党共闘は、ここ岩手から始まった」と指摘。菅原氏も、5野党党首(当時)が盛岡市に集まった知事選や参院選での野党共闘を振り返り、「岩手の共闘には歴史があると思います」と強調しました。

小沢氏は、「みんな安倍政権に不満を持っているが、(新党ができて野党が分断されて)どこに投票すればいいかわからない人が多いのではないか。私は野党結集をあきらめるわけにはいかない」と表明しました。

菅原氏は、穀田氏が17日に岩手へ応援に入り、奥州市の小沢氏の事務所前でも演説をすると紹介。市民と野党共闘への決意を示し、小沢氏は「ありがとう」と応じました。