花巻市議会は23日、「共謀罪」法案の撤回を求める意見書を日本共産党(2人)などの賛成多数で可決しました。共産党の櫻井肇議員が提案し、13人が賛成。公明党や保守系無所属の11人が反対しました。

意見書は、捜査機関が市民団体や労働組合等の活動を日常的に監視し、その行動に対して「『共謀罪』だ」と立憲する恐れもあると警告。「市民生活と人権に重大な影響を及ぼし、監視社会の到来を招かない保証はない」と指摘しています。

市議会は同日、自衛隊の南スーダン派遣撤退を求める意見書も共産党などの賛成多数で可決。公明党と保守系無所属の議員らが反対しました。

意見書は、「PKO参加5原則」が崩れ、派遣部隊の安全が保障されていない南スーダンから、「一日も早く自衛隊を撤退する」ことを要求しています。