さらに4議会が戦争法廃止の意見書可決
北上市議会(定数26)は17日、安全保障関連法案の強行採決に抗議し、同法の廃止を求める意見書を賛成多数で可決しました。意見書は、多数の憲法学者、元内閣法制局長官、元最高裁長官などが違憲と断じたのを「重く受け止めるべきだ」と指摘。採決が強行され、法案が成立したのは「誠に遺憾」だとしています。
平泉町議会(定数12)も17日に、同趣旨の意見書を賛成多数で可決しました。
田野畑村議会(定数10)も17日、安全保障関連法の廃止を要求する意見書を全会一致で可決しました。
一戸町議会(定数16)も可決しました。