二戸市議会は20日、自衛隊の南スーダンからの撤退を求める意見書を、日本共産党(2人)を含む賛成多数で可決しました。公明党や自民系無所属の議員などが反対しました。

意見書は、戦争反対・憲法守る二戸地区実行委員会(堀内泰治代表)が提出した陳情の採択を受けたもの。同趣旨の意見書可決は県内の自治体では初めてです。

意見書では、内戦状態にある南スーダンへの派兵で「自衛隊が殺し、殺される初めての事態になりかねない」と警告。県内の大災害で人命救助や復旧のために働いてきた「自衛隊員の命を危険にさらすべきではない」と強調し、一日も早く自衛隊を撤退させるべきだと迫っています。