陸前高田市議会 安保関連法(戦争法)廃止を求める意見書可決

陸前高田市議会は20日、安保関連法(戦争法)の廃止を求める意見書を、日本共産党(3人)を含む賛成多数で可決しました。

意見書は、各種世論調査を見ても「成立させるべきでない」「政府の説明が不十分だ」との意見が多く、安保関連法が国民の理解を得たとは言い難いと強調。多くの憲法学者も憲法違反だと指摘しており、「とうてい容認できるものではない」と批判しています。

国民へのていねいな説明を要求しつつ、立憲主義を踏まえた国民的な合意を得る必要があることから、廃止を求めるとしています。

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