【矢巾町】国保子どもの均等割免除を 川村、小川氏全力

川村よし子氏

激戦が続く岩手県矢巾町議選(定数18、立候補20人)で日本共産党現職の川村よし子(66)、小川ふみこ(66)の両候補は、現有2議席確保へ力を尽くしています。

両候補は「大型事業が進むなかでも、町民の暮らしと福祉を優先する希望ある町政を」と強調。▽高すぎる国保税の引き下げ、子どもの均等割免除▽介護保険料の軽減▽学校給食の無料化などの実現を訴えています。町議選や参院選で勝利し、安倍自公政権に厳しい審判を下せば消費税10%増税は中止できると力説しています。

党の政策を知った有権者からは「国保税は本当に高い。消

小川文子氏

費税も10%に上げられたら大変だ。がんばって」と期待の声が寄せられています。

他陣営は地域でしめつけを強め、各戸へ電話をかけるなど必死。公明党の新人は共産党の事務所近くまで宣伝カーで通り、現職の議席継承に躍起です。共産党は宣伝と対話・支持拡大に総力をあげています。

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