久慈、滝沢、二戸市議選第一声 二戸は無投票
久慈市、滝沢市、二戸市で市議選が14日告示され、日本共産党の6候補がそれぞれ現有2議席確保と参院選勝利にむけて第一声をあげました。
久慈市
定数20(4減)を22人が競い合う久慈市では、城内ちゅうえつ(70)=現=、はしかみ洋子(61)=新=の両候補が国保税の子どもの均等割免除、第2子以降の保育料の無料化、県立久慈病院の医師確保を実現させると訴えました。
滝沢市
定数20を22人が争う滝沢市では、なたか孝行(66)=現=、川口きよゆき(63)=新=の両候補が、国保税の1世帯1万円の引き下げ、高校生までの医療費助成、学校給食費の無償化をめざすと強調しました。
二戸市
定数18の二戸市議選は、畠中泰子(64)=現=、田口一男(69)=現=が第一声。定数と同数の立候補で無投票となり、両氏とも当選。現有2議席を確保しました。