住田町議選 佐々木春一氏が無投票当選
住田町議選が19日告示され、日本共産党の佐々木春一候補(70)=現=が、現有議席確保へ力強く第一声を上げました。定数12と同じ立候補で佐々木氏の無投票当選が決まりました。
佐々木氏は神田謙一町政を支え、3歳未満の第一子の保育料無償化、18歳までの医療費助成の現物給付、飼料米生産への助成拡大(町単独で10㌃当たり2万円加算)を実現させたと訴えました。
佐々木氏はまた、物価高騰と新型コロナ再拡大から町民の命と暮らしを守ると主張。学校給食費の無償化、国保税の18歳までの均等割免除、補聴器購入費の補助、県立住田地域診療センターの常勤医師増員などに取り組むと力を込めました。
党気仙地区委員会の藤倉泰治委員長(陸前高田市議)は「神田町政を支える一番大事な議員が、佐々木候補です」と強調しました。
達増拓也知事と高橋千鶴子衆院議員からの必勝メッセージが紹介されました。