大災害から町民守る 岩泉町議選で林﨑氏第一声

 岩泉町議選が20日告示(25日投票)され、日本共産党の林﨑きょうじろう候補(71)=現=が現有議席確保へ第一声を上げました。定数14を15人が争う大激戦です。

林﨑氏は、コロナ禍や大災害から町民の命と暮らしを守るために奮闘すると表明。国保税引き下げ、学校給食費の無料化、病気回復期の園児を預ける病後児保育の実施、高齢者・難聴者の補聴器購入への助成に力を入れていくと主張しました。

林﨑氏はまた、菅政権はコロナ対応では無為無策の一方で、原発汚染水海洋放出を決定したと批判。町議選に勝利し、総選挙で政権交代を成し遂げ、町民要求実現へ道を開こうと訴えました。

田中尚・党宮古地区委員長は、林﨑氏が津波と台風災害の被災者の医療費減免継続へ尽力したと強調。町政を動かすかけがえのない議席を絶対に守ろうと呼びかけました。

日本共産党の高橋ちづ子衆院議員と木戸口英司、横沢高徳の両参院議員(野党統一)の必勝メッセージが紹介されました。

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