奥州市議選が4日投・開票され、定数28を30人が激しく争うなか、日本共産党は現有4議席から1増の5議席を獲得しました。

菅原明(66)、今野裕文(60)、及川善男(72)、千葉敦(60)=以上現=、瀬川貞清(68)=新=の5氏は5日昼、市役所前で宣伝を行い、全員当選を報告。駆けつけた党員や支持者から大きな声援を受けました。

5氏の合計得票は1万379票(得票率16・49%)で、2017年衆院比例票の1・5倍に達しました。

市議選で5氏は、安倍政権の暴走政治から市民の暮らしを守るために▽中学生までの医療費無料化▽国保税の1人当たり2万3000円の引き下げ▽介護保険料の負担軽減―を実現させると強調。市議選勝利で安倍9条改憲に「ノー」の審判を下そうと訴えました。

党の政策を知った有権者からは、「医療費無料化を拡充すれば、子どもの数も増える」「高い国保税をぜひ引き下げて」などの共感が広がりました。

市民と野党の共闘発展に取り組んできた共産党への見方が大きく変わり、「総選挙でお世話になった。今度は共産党に入れる」(自由党関係者)との表明も相次ぎました。

他陣営は支持基盤の地域を越えて必死に動きましたが、共産党は対話・支持拡大に最後まで力を集中し、大激戦を勝ち抜きました。

 

日本共産党の開票結果は次の通りです。(当落 氏名 年齢 現新 得票数 順位)

当 及川 善男 72歳 現 2585③

当 菅原  明 66歳 現 2434⑥

当 瀬川 貞清 68歳 新 1838㉒

当 今野 裕文 60歳 現 1832㉓

当 千葉  敦 60歳 現 1690㉘

党派別議席数(前回) 共5(5) 公2(2) 社民1(1) 無20(20)

議席占有率  17.86%(前回同)

投票率64.24%