県議選告示 戦争法案ノー 復興前進 福祉充実 党3議席への前進で

斉藤信 岩手県議選が28日告示(9月6日投票)されました。日本共産党は盛岡区(定数10)で斉藤信(64)、一関区(定数5)で高田一郎(56)=以上現=、奥州区(定数5)で千田みつ子(61)=新=が現有2議席から3議席への躍進をめざして第一声をあげました。

いわぶち友・参院比例予定候補が応援に入りました。

盛岡、一関の両区は1人、奥州区は3人はみだしの大激戦です。

斉藤氏の第一声で菅原則勝県委員長は、3議席への躍進で国政と県政の流れを変える歴史的な結果を出すために、県議団の要の斉藤氏の議席を守り抜こうと呼びかけました。

斉藤氏は、戦争法案廃案の願いを党派を超えて共産党に託してもらい、自民、公明両党に審判を下し、必ず廃案に追い込もうと力説しました。

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高田氏は、米価暴落、環太平洋連携協定(TPP)推進の農政を批判し、家族経営が成り立つ農業への県の支援を訴えました。

千田氏は、医師・看護師の増員や脳外科・産科・小児科の拡充による地域医療充実をと訴えました。

IMG_1241 また3氏は、3議席獲得で▽津波被災者の来年以降の医療費や介護保険利用料の免除継続▽中学生までの医療費無料化▽中小企業の支援強化と安定した雇用の確保▽国保税や介護保険料の負担軽減―を実施させると主張しました。

党が自主支援をした達増拓也知事から必勝のメッセージが寄せられました。

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