公約実現への決意を訴える(右から)桜井、久保田、照井の各氏=30日昼=

花巻市議選が7月29日投開票され、定数26を28人が激しく争う中、日本共産党の桜井肇氏(67)、照井明子(63)=ともに現=、久保田彰孝氏(67)=新=がそろって当選し、初めて3議席を獲得しました。

3氏の得票数は4288票(得票率9・19%)。前回比で734票、2・32㌽増やし、衆院比例比で874票増やしました。

市議選で3氏は、3人の党市議団確立で議案提案権を獲得し、▽国保税の1世帯2万円の引き下げ▽小学生までの医療費窓口負担ゼロ▽介護保険料の負担軽減ーを実現させると訴えました。

野党共闘の要である共産党が躍進すれば、共闘がさらに発展すると強調。西日本豪雨の災害対応よりもカジノ法を強行した安倍政権に厳しい審判を下そうと呼びかけました。

党の政策を知った市民からは「国保税をぜひ下げてほしい」「自民党支持だったが、安倍はひどい。今回は共産党に入れる」などの共感が広がりました。

参院選に向けた激しい党派間闘争が展開され、公明党は「カジノ法は反対だったが、自民党に押し切られた」(井上義久幹事長、22日に市内で)と言い訳。他陣営は街頭から政策をほとんど訴えず、共産党は宣伝と対話・支持拡大に力をつくしました。

当 久保田彰孝67新 1470⑰
当 照井明子63現 1436⑳
当 桜井肇67現 1382㉒
▽党派別 共3(2)公2(2)社3(3)無18(19) ▽議席占有率11・54%(7・69%)▽投票率57・65%