軽米町議選 えさしか氏が懸命に訴え
大激戦の軽米町議選(定数124、立候補13人)で日本共産党の、えさしか静子候補(75)=現=は2期目をめざして懸命に訴えています。
えさしか候補は、▽国保税の就学前児童の均等割の半額免除▽学校給食費の無償化▽コメ農家への支援などを実施させたと強調。消費税5%減税を求める請願が共産党だけの賛成で不採択にされたことを批判しています。
えさしか候補は子育て支援3つのゼロ(子ども国保税、放課後児童クラブの保育料、高校の給食費)や、年金で入れる特養ホームの増床を実現させ、岸田大軍拡に反対すると主張。町民から「特養ホーム増床をぜひ」「自衛官の子どもは配置換えに。戦争をさせないで」との声が寄せられています。
他陣営は企業ぐるみの締め付けなど必死です。勝共連合が反共ビラをまき、町委員会は反撃ビラを直ちに配布。宣伝と支持拡大の飛躍をつくる「折り入って」作戦に全力をあげています。