久慈市長選が18日投・開票され、日本共産党が自主支援する遠藤譲一(じょうじ)氏(64)=無、現=が、元自民党県議の嵯峨壱朗氏(59)=同、新=を破り、再選を勝ち取りました。

午後10時ごろ、選挙事務所に当選確実の知らせが入ると、詰めかけた大勢の市民が喜びを爆発させました。

拍手と歓声で迎えられた遠藤氏は「この4年間、市民目線で『住むなら久慈に』と言えるような市政を進めてきた。子どもや高齢者が明るく元気で若者の雇用の場も増える『笑顔日本一』のまちを、市民のみなさんと一緒につくりたい」と決意をのべました。

市長選で嵯峨陣営は政策論争を避け、「遠藤市政は何もしてこなかった」とのデマ攻撃を展開。自民党国会議員や元市長の支援を受け、企業や団体の締めつけを徹底しました。

遠藤氏を支援する広範な市民と市議団は、台風10号災害からの復興や医療費助成(2分の1補助)の中学生までの拡充などの実績を語り広げ、デマを撃破。「市民と野党の共闘」が実現し、大きな力を発揮しました。

祝勝会に参加した47歳の女性は「市民に誠実な遠藤さんが市長じゃないと久慈は発展しない。全力で応援した」と話しました。