達増知事 党県委員会を訪問 知事選「旧に倍する協力を」

岩手県知事選(8月17日告示・9月3日投票)で5期目をめざす達増拓也知事は10日、盛岡市にある日本共産党県委員会、立憲民主党県連、国民民主党県連を訪問し、知事選勝利へ「旧に倍するご協力をお願いします」と要請しました。共産党では菅原則勝委員長、斉藤信県議団長、吉田恭子副委員長(衆院比例予定候補)が応対しました。

党県委員会は前回の知事選で達増知事からの要請を受けて推薦を決定し、4つの柱・14項目にわたる政策協定書を結びました。

達増知事は「連携・協力をしてきた政党にお願いをしたいと、うかがいました。ぜひ今年の知事選で旧に倍するご協力を」と語りました。

菅原氏は達増知事の訪問に感謝。「『旧に倍する協力』ということであれば、”党公認”並みに頑張ります。党を挙げて知事選に勝ち抜く」と強調しました。

菅原氏はまた、達増知事が大震災津波からの復興、子育て支援、物価高騰対策で全国に誇れる実績をつくり、憲法9条と平和外交の重要性を議会で答弁してきたと評価。岸田政権が大軍拡を進める中、達増県政の継続・発展は全国的な意義を持つと述べました。

達増知事は社民党県連合にも近く要請する予定です。

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