台風10号に伴う豪雨で甚大な被害が出た宮古市は、住居などの浸水被害に遭った被災者の負担を軽減するために、上下水道料金と下水道使用料を減免(9、10の2カ月間)することを決めました。13日の市議会建設常任委員会で報告しました。

減免措置は、市上下水道部が把握した浸水被害を受けた被災者を対象とし、該当する地域住民から申請があったとみなして実施します。浸水被害(床上、床下)の被災者には基本料金を超えた分を免除し、全壊や大規模半壊の罹災判定をされた被災者には全額を免除します。

減免措置については「広報みやこ」や市ホームページへ掲載し、被災者に周知徹底するとしています。

日本共産党宮古市議団(3人)の田中尚団長は「泥だしに大量の水道が使われており、市の減収分は国も対応してほしい」と話しています。

党国会議員団「2016年8月台風災害対策本部」は6日、松本純防災担当相に対し、台風7~12号の災害への緊急対策を要請し、水道料金の自治体支援などを求めました。