【紫波町】高橋衆院議員迎え演説会 現有2議席 絶対確保

日本共産党紫波町委員会は11日、高橋千鶴子衆院議員を迎えて、紫波町議選(20日告示、25日投開票)で現有2議席の絶対確保をめざす党演説会を開きました。

高橋議員は、町議会で毎回質問し、多くの請願の紹介や申し入れ活動を通して実績を積み上げてきた細川恵一、及川ひとみ両町議の2議席は、なくてはならない議席と強調。達増拓也県知事の知事選とあわせて勝利できるよう一緒に全力を尽くそうと呼びかけました。

改悪入管法やLGBT理解増進法案、改定マイナンバー法、軍拡財源法案など、激動の国会情勢の中での党の論戦を報告。日本共産党の提言「日中両国関係を前向きに打開するために」を紹介し、「私自身、この党でよかったと実感できた提言です」と語りました。

細川、及川両町議は、子どもの医療費、給食費、保育料ゼロや国保税引き下げ、など公約を強調。細川氏は「物価高騰から住民の命とくらしを守る防波堤になり、切実な要求を実現する自治体へと頑張ります」、及川氏は「議会の中でも外でも、国の危険な軍拡や社会保障削減に反対の声をあげ、町民目線の町づくりを進めていきます」と決意を訴えました。

同町出身の党比例候補の吉田恭子氏がメッセージを寄せました。

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