やりがいのある選挙です 矢巾町で集い開催

 矢巾町で5日、日本共産党の紙智子参院議員、吉田恭子・衆院岩手1区予定候補を迎えたつどいが開かれました。

市民と野党が共通政策を結び、共産党と立憲民主党が政権協力に合意したことで、「政治をこう変えると方向を示すことができ、やりがいのある選挙です」と力を込める紙氏。東北の農業の主力である米の価格が暴落し、国による過剰米在庫買い入れや食料支援について「自治体、農協、生産者、国民もみんな求めている。これに背を向ける自公政権は代えるしかない」と訴えました。

吉田氏は「共闘でぶれずに頑張る日本共産党の躍進で希望を広げたい」と決意を述べました。

参加者から「戸別所得補償制度をつくり農家を準公務員として守ってほしい」「なぜ外国から米を輸入しているのか」「(共産党の新経済提言の)財源はどうするのか」などの質問や意見が相次ぎました。

初めて党の集いに参加した元建設会社社員(71)は、「説明責任を果たさない自民党に怒りしかない」といいます。政権交代について「ブレない政権にするためには、共産党が必ず必要だ」と期待を寄せました。

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