台風10号による被害 県議団が緊急対策を要請

14212838_1324143800944200_212889109946063580_n 台風10号による記録的大雨で岩泉町などの三陸沿岸に大きな被害が出ているなか、日本共産党県議団(斉藤信団長)は31日、達増拓也知事に対し、緊急の対策を講じるように申し入れました。斉藤信、高田一郎、千田美津子の各県議が参加し、千葉茂樹副知事が応対しました。

県内では、岩泉町のグループホームで9人の遺体が発見されるなど、11人の犠牲者が出ています。国道106号など45路線・78カ所が全面通行止めとなり、被害が拡大しています。

斉藤氏は、孤立している被災者の安全確保と人命救助を最優先に進めるようにと指示をうけている」と回答。岩泉町などには県から職員を派遣して状況把握に努めていと説明し、災害救助法については「市町村長との合意を踏まえて対応する」と話しました。

 

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