日本共産党岩手比例事務所開き いわぶち、吉田両氏が決意

日本共産党岩手県委員会、同盛岡地区委員会は6月10日夜、盛岡市で参院選の比例事務所開きを行いました。党員、後援会員ら80人が参加しました。

選挙闘争本部長の菅原則勝党県委員長は、いわぶち友参院議員ら比例5議席確保に向けて、7万票(得票率12%)の獲得に全力をあげると強調。危機に乗じた大軍拡と9条改憲を許さず、物価高騰から生活を守るために消費税5%減税や最賃アップなど「5つの提案」の実現を訴えていくと話しました。

岩手選挙区の野党統一候補、きどぐち英司参院議員の当選に力をつくすとともに「共闘発展の最大の推進力となる共産党の躍進を」と呼びかけました。

いわぶち氏は、共産党など4野党が同日、衆院に消費税減税野党共同法案を提出したと報告。比例5議席獲得で「消費税減税や年金削減中止に取り組む」と表明しました。

元特攻隊員などから「憲法9条を守って」と直接寄せられた願いを受け止め、「自由と平和を100年間貫いた党を大きくし、9条を生かした平和外交を進めよう」と力説しました。

吉田恭子比例予定候補は、「6月に入ってから街頭演説での聴衆の反応が変わった。物価高騰への怒りが広がっている」と紹介し、奮闘する決意を述べました。

 

 

 

 

 

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