日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は22日、岩手県一関市、奥州市、盛岡市で開かれた「集い」に駆けつけ、参加者らに入党を熱く訴えました。

市田氏は、自民党総裁選や南北首脳会談などの情勢にふれた後、各地の「集い」で寄せられる「党名が気になる」「応援団ではダメか。政党に入ると縛られそうだ」との疑問に言及しました。

共産党の名前には、「すべての人間の自由で全面的な発展をめざす」という未来社会への展望が刻まれていると説明。「理念、歴史が込められ、共同という語源からいっても党名は変えません。同じ党名で96年一筋にがんばってきたことが、逆に注目されている」と紹介しました。

市田氏はまた、「反動勢力と私たちが激しく『綱引き』をしているなかで、共産党に入って綱を引く人が増えれば、安倍政権を倒せます。党員としての忙しさも喜びに変わっていく」とのべました。

参加者からは「共産党も政党助成金をもらっては」「野党共闘の見通しはどうなっているか」との質問が出され、市田氏がていねいに答えました。

一関市で入党した歳の男性=農業=は「『崩壊した旧ソ連はニセ社会主義で、中国は政治や経済が遅れた状態から出発した』との話を聞き、すっきりした。私も一緒に綱を引きたい」と語っていました。