党県委の「新春のつどい」 達増知事が初参加であいさつ、木戸口参院議員、高橋衆院議員もあいさつ
日本共産党岩手県委員会、同盛岡地区委員会、岩手県日本共産党後援会は4日夜、盛岡市で「2018新春のつどい」を開き、170人が参加しました。達増拓也知事が初めて参加して来賓あいさつを行い、大きな拍手を受けました。
菅原則勝党県委員長は、達増知事の参加に感謝を表明。「岩手で知事選、参院選、総選挙を通じて市民と野党の共闘が強まったことは最大の財産です。これを力に来年の参院選や統一地方選などの勝利へ全力をあげる」と決意を述べました。
達増知事は、東日本大震災からの復興の取り組みの中で「共産党は被災者の命を何よりも大事にし、切り捨てられて取り残される人がない社会をつくる努力をされてきた」と評価。今後の県政でも復興とふるさと振興を柱にしていくと説明し、「みなさんのご活躍を期待します」と語りました。
2年連続で参加した木戸口英司参院議員(自由党=野党統一)は「政治は国民のためにある。『野党共闘の源流』の岩手から共闘の威力を再度、全国へ発信したい」と強調。高橋千鶴子衆院議員もあいさつしました。
戸羽太・陸前高田市長、紙智子、岩渕友両参院議員からメッセージが寄せられました。