日本共産党が新春の集い、力合わせて政権交代を 達増知事もあいさつ

 日本共産党岩手県委員会、同盛岡地区委員会、岩手県日本共産党後援会は5日午後、盛岡市で総選挙勝利に向けた「2021新春の集い」を開きました。達増拓也知事が4年連続で出席し、来賓あいさつをしました。

菅原則勝党県委員長は、コロナ感染急拡大で1都3県を対象に緊急事態宣言が再発令されるが、菅政権は検査・医療の抜本拡充策や営業・雇用への強力な支援策を示していないと批判。総選挙では市民と野党の共闘勝利、東北初の比例2議席獲得など共産党の躍進で「菅政権を倒し、野党連合政権の実現を」と呼びかけました。

達増知事は、今年は諸外国から見ておかしくないような政治をつくるために、力を合わせようと語りました。

来賓の木戸口英司、横沢高徳の両参院議員(野党統一)も「コロナ禍の国民の苦しみを菅首相は想像できてない」「野党共闘の『源流』の岩手から政権交代を」と訴えました。

高橋ちづ子衆院議員は、野党連合政権の樹立で新しい日本をつくる「五つの提案」は実現できると強調。吉田恭子衆院岩手1区予定候補も決意を述べました。

ふなやま由美衆院東北比例予定候補、紙智子、岩渕友の両参院議員からのメッセージが紹介されました。

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