新春のつどい 共同を確信に参院選勝利へ

16年新春の集い 日本共産党岩手県委員会、同盛岡地区委員会、岩手県日本共産党後援会は4日、盛岡市で「2016年新春のつどい」を開き、180人が参加しました。

菅原則勝党県委員長は、知事選に向けて野党5党首が同市を行った記者会見が戦争法反対のたたかいの重要な契機となったと指摘。労組や市民団体による2000人の県民集会(9月12日)、北上市での達増拓也知事を囲む会(12月20日)の野党共闘を求めるアピールの発表など、共同の動きも広がったと強調し、参院選では運動に立ち上がった国民や県民の新たな歩みを政治の変革へつなげるために全力を尽くすと訴えました。

高橋千鶴子衆院議員は「戦争法廃止の国民連合政府」の実現が参院選の最大の焦点になってきたと指摘。野党共闘と共産党の躍進で、明文改憲も狙う安倍政権を退陣に追い込もうと主張しました。

いわぶち友参院比例予定候補は、大震災とと原発事故からの復興で苦労している被災地に負担を押し付ける安倍政権に対し、参院選で審判を下そうと力説。吉田恭子県常任委員(参院岩手選挙区予定候補)は、宗教者との懇談などを続けてきたが、野党共闘の実現へ奮闘すると語りました。

いわて労連の金野耕治議長、新婦人県本部の渋谷靖子会長が来賓あいさつ。達増知事、戸羽太陸前高田市長からの連帯メッセージが紹介されました。

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