日本共産党「新春のつどい」 高橋ちづ子衆院議員が決意、達増知事が3年連続来賓あいさつ

 日本共産党岩手県委員会、同盛岡地区委員会、岩手県日本共産党後援会は7日夜、盛岡市で「2020新春の集い」を開き、130人が参加しました。達増拓也知事が3年連続で来賓あいさつをし、拍手を受けました。

菅原則勝県委員長は冒頭、中東での新たな戦争は絶対に回避すべきだと述べました。昨年は参院選勝利や、国政4野党が推薦してたたかった知事選の圧勝と共産党との政策協定が、岩手の野党共闘を深化させたと強調。野党連合政権の実現に向けて「解散・総選挙では野党共闘の勝利と、比例東北ブロック2議席獲得で共産党の躍進を」と力説しました。

達増知事は、「桜を見る会」疑惑で共産党の質問を契機に野党が結束して追及し、野党連合政権をめざす流れができて「大変心強く思っている」と表明。野党共闘で力を発揮している共産党の躍進に期待を寄せました。

高橋千鶴子衆院議員は「岩手の奮闘は全国を励ました」と語り、国会共闘の画期的な前進を報告。いわて労連の金野耕治議長も来賓あいさつをしました。

横沢高徳、木戸口英司の両参院議員(野党統一)、共産党の紙智子、岩渕友の両参院議員、ふなやま由美衆院比例候補のメッセージが紹介されました。

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