日本共産党が新春の集い 地方選勝利 県政前進へ

日本共産党岩手県委員会、盛岡地区委員会は1月5日、盛岡市で統一地方選と震災延期選挙の必勝に向けた「2023年新春の集い」を開きました。達増拓也知事が6年連続で出席し、来賓あいさつ。150人が参加し、熱気に包まれました。

菅原則勝県委員長は「大軍拡や原発推進で危険な暴走を始めた岸田政権を打倒する」と強調。統一地方選と震災延期選挙では達増県政の与党として県議団の現有3議席を絶対に確保し、擁立する市町村議選でも全員当選をめざすと語りました。

達増知事は、復興と県政全般に対する「共産党の大きな貢献を力強く思っている」と表明。統一協会にお墨付きを与えないような政治と行政をつくるために「ともに頑張りましょう」と話しました。

斉藤信県議は、達増県政は復興やコロナ対策で全国に誇れる成果をあげてきたと強調。「達増県政を継続・発展させる推進力となる県議団3人の当選を必ず勝ち取る」と訴えました。高田一郎、千田美津子の両県議、盛岡地区内の候補者を代表して神部伸也盛岡市議が決意を述べました。

高橋千鶴子衆院議員は、岸田政権の大軍拡に反対する一点で共同を広げながら、前回党大会比で130%の党づくりに向かい、地方選を勝ち抜こうと力を込めました。

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