滝沢市で日本共産党演説会 なかた・川口2議席確保必ず 高橋衆院議員訴え

目前に迫った岩手県滝沢市議選(16日告示、23日投票)の勝利へ日本共産党の高橋千鶴子衆院議員を迎えた演説会が2日、同市で開かれました。市議選(定数20)は3人はみ出しの大激戦の見込みで、党は現有2議席確保をめざします。

川口きよゆき市議は「市民の声を議会に届け、18歳までの医療費助成を実現させた」と報告し、なかた孝行市議は、学童保育の大規模化の解消、小中学校の普通教室へのエアコン設置を実施させたと強調。子育て応援三つのゼロ(医療費、給食費、保育料)、年金で入れる特養ホームの増床などに取り組むと訴えました。

高橋氏は、市議選と岩手県知事選(8月17日告示)で勝ち抜き、来たる総選挙での党の躍進へつなげようと呼びかけました。

高橋氏はまた、マイナ保険証をめぐって全国でトラブルが続出しており、保険証廃止は中止すべきだと指摘。岸田政権は米国のいいなりになって大軍拡を進めているが、5年間で43兆円の軍事費をどこから捻出するのか明らかにしてないと批判し、「総選挙で岸田政権と自公維国に厳しい審判を下し、大軍拡をストップさせよう」と力を込めました。

吉田恭子衆院東北比例予定候補も訴えました。

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