紙参院議員を迎え、紫波町で日本共産党演説会

バンザイ写真  紫波町議選(6月23日 告示、28日 投票)で現有2議 席を守りぬくために、日本共産党の紙智子参議院議員を迎えた演説会が6月6日、 紫波町で開かれました。細川恵一、及川ひとみ両町議が少数激戦を勝ちぬく決意をのべました。

紙氏は、戦前、戦闘機の 整備士として特攻隊員を見送った父が 「痛ましいことだった。あんな馬鹿げた戦争は二度とやってはならない」と語っていたことを紹介。安倍政権が憲法9条 に風穴を開けようとしている戦争法案について、志位和夫党委員長の国会質問で、アメリカの無法な侵略戦争に日本が参戦する危険性があ きら かになったことにふれ、「紫波町議選で党の2議 席を守りぬいて、戦争法案は廃案にしましょう」と呼びかけました。

さらに紙氏は、年金個人 情報が流失したことの問題点をあきらか にし「いま求められているのは誰もが安心できる年金制度をつくること」、TPPと農協改革の現状と問題点にもふれ「一貫して反対の立場で がんばってきた共産党の候補者を議会に送ってください」と訴えました。

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