花巻で新春のつどい 花巻市長が初参加「市民の暮らし守る立場同じ」

 日本共産党花巻市委員会(桜井肇委員長)は14日、市内で「2019年新春のつどい」を開催しました。上田東一市長が初めて来賓あいさつを行い、80人の参加者から大きな拍手を受けました。

桜井氏は、上田市長と木戸口英司参院議員(野党統一、自由党)の出席に感謝を表明。木戸口氏は「昨年7月の市議選で共産党は初の3議席を獲得できた。今年は参院選でがんばろう」と強調しました。

上田市長は「市民の暮らしを守る立場では私は共産党のみなさんと同じです。3人の市議の当選、おめでとうございます」と述べ、市政で医師不足の解消や子育て支援を進めていくと話しました。

木戸口氏、岩渕友参院議員、岩手県被団協の齋藤政一名誉会長も来賓あいさつ。木戸口氏は「岩手の野党共闘を確かなものにし、それを全国に発信していこう」と訴えました。

岩渕氏は「毎月勤労統計調査の偽装など、ウソとごまかしの安倍政権を終わらせる年にしたい」と決意。参院選の岩手選挙区では3年前の木戸口氏に続いて野党統一候補を勝利させ、比例では紙智子参院議員をはじめ7人の当選を実現しようと呼びかけました。

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