藤森氏迎えて教員「提言」聞く会、党と実行委が主催

 日本共産党岩手県委員会と教育講演会実行委員会は12月22日、盛岡市で党文教委員会責任者の藤森毅氏を迎え、日本共産党の提言「教職員を増やし、異常な長時間労働の是正を」を聞く会を開きました。教育関係者や地方議員など90人が参加しました。

藤森氏は、提言に大きな反響が寄せられているのは、教員の命がかかった切実な問題であり、多くの人たちと一致できる内容だからだと紹介。1日6コマの授業負担を4コマに戻すために年間で教員9万人増が避けられないことを証明したと力説しました。

藤森氏は、学力テストでの学校間競争が教員をさらに苦しめており、国や自治体のムダな施策をやめさせて、授業準備と生活指導にこそ力を入れるべきだと強調。残業代ゼロの法制度を見直し、働くルールを確立するのは急務だと語りました。

斉藤信県議は「県次期総合計画案では、教育の主要な指標に学力テストの結果を掲げるのが最大の弱点だ」と批判しました。

現場の教員からは、「毎晩10時まで働いていた新採の教員が倒れ、長期休職に」(小学校)、「土日の部活動指導を含めると月の残業は100時間を超える」(県立高校)などの発言がありました。

集会では提言パンフの普及と懇談を進めることを確認しました。

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