平和・農業を守る声を軽米から 軽米町で日本共産党演説会

4.12軽米演説会3 日本共産党軽米町委員会は12日、同町で党演説会を開催し、約60人が参加しました。

古舘きちお町議は、今度の選挙が安倍暴走政治ストップの声を地方からあげていく重要な選挙であり、8期32年間の活動と日本共産党の役割等を紹介。子どもの医療費助成の高校卒業までの拡充を実現させ、しかも町外の医療機関を利用した場合も適用できることを紹介し、住民要求実現のため奮闘してきたことなどを強調。また今、1800㌶もの日本最大級のメガソーラー設置の動きがあり、環境破壊などの懸念もあり設置計画の精度が求められていることなど議会でも取り上げるなど町政のチェック機能をはたしてきたことなどを訴え、来る町議選の支援を訴えました。

斉藤信県議はまず最初に安倍政権の暴走にストップの声をあげる選挙だと述べ、第1に海外で戦争をする国づくりを許さない、連休明けに国会上程される「戦争立法」許さずの声を地方からあげようと訴えました。第2に安倍政権の進める暮らし破壊・社会保障切り捨ての政治について言及、「消費税増税は社会保障のため」と言いながら消費税増税しつつ医療・介護・年金で3900億円もの削減、一方で大企業には1.6兆円もの減税・軍事費の増大は許されないと訴え、さらにTPP推進・農協解体、労働者派遣法改悪など大企業中心の悪政にストップをと力を込めました。

軽米町政については、開発優先・福祉に冷たい町政だと述べ、高すぎる国保税の問題についてふれ、滞納者に短期保険証発行や保険証取り上げなど冷たい町政だと指摘、国の低所得者対策の調整交付金を使えば1世帯1万円の引き下げは狩野だと述べました。

そして、古舘町議のかけがえのない値打ちについて、①町民の願いを町政に届け町政を動かしてきた、②町政のゆがみをきびしくチェック、③町議会のまとめ役、として奮闘してきたことをあげました。

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