遠野市議選(21日告示)を前にした7日、日本共産党の紙智子参院議員を迎えた演説会が市内で開かれました。市議選で党は新人の佐々木りょう平氏(73)を擁立し、議席空白の克服をめざします。

紙氏は、玉城デニー氏が圧勝した沖縄県知事選では市民と野党の共闘がさらに発展したと指摘。「この流れを太くするためにも、遠野市で佐々木さんの勝利を」と訴えました。

紙氏はまた、9条改憲に執念を燃やす第4次安倍改造内閣が発足し、共産党の役割はますます重要になっていると強調。共産党は経済や外交で自民党政治に代わる対案を示し、「市民と野党の共闘」を掲げて進めていると紹介し、「党の自力をもっとつけたい。仲間に加わってほしい」と呼びかけました。

佐々木氏は「日本兵の兄はシベリアで抑留され、命を落とした。遺骨も帰ってきていない。私の『戦争』はまだ終わってない」と語り、9条改憲阻止に力を尽くすと表明。市民の生活を守るために、国保税軽減や高校生までの医療費助成を実現させると話しました。