「きどぐち英司を応援する盛岡市議の会」が必勝へ街頭演説
参院岩手選挙区の野党統一候補、きどぐち英司参院議員の必勝に向け、超党派でつくる「きどぐち英司を応援する盛岡市議の会」は6月17日朝、市内で街頭演説を行いました。きどぐち氏も駆けつけてマイクを握り、市民の激励を受けました。
市議の会は6年前、きどぐち氏の当選に尽力。今回15日に再結成し、日本共産党(5人)を含む14人の市議が参加しています。
鈴木一夫代表(立憲民主党)は「盛岡市政発展のために国と連携し、県政に精通している、ぐどぐちさんの再選を」と述べました。
神部伸也幹事長(日本共産党)は、岸田政権が狙う軍事費倍増や「力対力」の政策は戦争への道につながると強調。日本は憲法9条を生かした外交に力を注ぐべきで、「暮らしと平和を守る、ぐどぐちさんの議席確保のために全力をつくす」と訴えました。
きどぐち氏は、岸田首相は物価高騰対策を示さない一方で、バイデン大統領と防衛費の「相当な増額」を約束してしまったと批判。景気回復には世界(89カ国)で実施している消費税減税が最も効果的だと語り、「いまの政治は国民の生活を支える責任を果たしていない。岩手の野党共闘の議席は自公には渡せない」と力を込めました。