盛岡市は12月13日、保育士の奨学金返済支援制度について、来年度からの実施にむけて検討を進めていることを明らかにしました。12月議会で日本共産党(5人)の鈴木努市議の質問に答えたものです。

鈴木氏は、市内で働く保育士から奨学金返済の深刻な実情を聞きとり、6月議会で同制度の創設を提案。市は調査と検討を約束していました。

12月議会で鈴木氏は同制度の検討状況をただしたところ、市側は「新採用の保育士56人への調査では、23人が月額4000円から2万7000円を返済中だ」と説明しました。

返済のために給与の高い事務職などに転職した例もあり、「保育士確保にとって奨学金返済支援は有効であり、制度を検討中だ」と答弁しました。

谷藤裕明市長も「前向きに検討している」と述べました。